ブログでの報告が遅くなってしまいましたが、9月25日は栃木県グリーンツーリズムネットワーク研修会を実施しました。

今回は「インバウンド観光の可能性と受入対策のはじめ方」と題し、
ジャパン・ワールド・リンク株式会社代表取締役で、北関東エリアのインバウンドと海外展開を幅広く取り組まれている宮地アンガス氏を講師にお迎えして開催しました。

外国人観光客の増加に伴い、受入に興味あれど具体的な対策は出来ていない。。。
となってしまいがちなインバウンド対策についても、実践のための具体的なステップを提示しながら分かりやすくご説明頂きました。

今回の研修では、宮地さんの紹介で下田屋毅氏（一般社団方針日本サステイナブル・レストラン協会　代表理事）にもお越しいただき、受講者との質疑応答では、ツーリズムや事業活動のキーワードとなっていくサステナビリティ（環境・社会・経済などの持続可能性に配慮したあり方）の観点からもアドバイスを頂きました。

参加者からは「インバウンド需要の取り込みに意欲はあったが、具体的な対応が出来ていなかった。今日のお話では受け入れ体制構築に向けた具体的な流れをイメージで来たので、早速事業に反映させたい」といった感想も聞くことが出来ました。

宮地さん、下田屋さん。貴重なお話を聞かせて頂き有難うございました！