栃木県グリーンツーリズムネットワークの今年度事業として、県央地区のグリーンツーリズム実践団体の体験コンテンツを周遊しながら地域社会の持続可能性について考えるモニターツアー「とちぎSDGs遊学」を開催しました!
栃木県内の大学生や他県の社会人など計12名が参加しました。
うつのみやろまんちっく村に集合し、1日目は鹿沼市からスタート!
鹿沼市観光協会の協力のもと、鹿沼での体験を終えた一行は、宇都宮市大谷地区へ。
大谷グリーン・ツーリズム推進協議会のコーディネートのもと、大谷地区の散策と大谷石ランプシェードづくりを体験しました。
大谷での体験後、大谷地区の地産地消の飲食店のPUNTOで夕食を楽しみ、一日目を終えました。
初日から盛りだくさんでしたが、個人での観光地巡りでは受けられない現地のコーディネーターとの交流や体験ができ、充実した時間を過ごすことが出来たようでした。
二日目の活動は、日光市でリアルな暮らし体験を通して地域に住む人の魅力を伝える企画運営を行うKitrip Nikkoのコーディネートで、在来野菜の収穫とランチづくり体験を行いました。
後半には、外来種との交雑により在来種の保存が非常に難しい状況になっていることを学びました。
午後は宇都宮の若山農場へ!
ガイドしてくださった、代表の若山さん
駐車場でお出迎えしてくださいました。
若山農場で切った竹の一部を頂き、次の目的地へ。
向かった先は宇都宮動物園。
若山農場と宇都宮動物園のコラボ体験企画として、切った竹を餌としてゾウにあげる体験をさせていただきました。
夕方には獣舎の中を見学するバックヤードツアーを実施しました。
動物園から戻り、ろまんちっく村内の飲食施設「麦の楽園」にて夕食を頂き二日目を終えました。
最終日のレポートと参加者からの感想はブログ後編に続きます。